ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
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<   2008年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

仕事(ポニョの宣伝)もプライベート(ライジングサンにまつわる諸々)も、燃え尽き症候群というか、祭りのあとというか、終わってしまって何だか切ないやら寂しいやら虚しいやらで、まあポニョの宣伝は実はこれからが勝負なのだけど、‘一区切り’ついてしまった感も否めず。それでもそんなことをいってる間にも毎日は過ぎていくわけで、とりあえず最近観た映画の感想。

『77BOADRUM』@シアターN渋谷
77人で77台のドラムを同時に演奏する、という日本のバンド、ボアダムスが企画してニューヨークで行われたライブイベントを追ったドキュメンタリー。ツインドラムならぬ‘77ドラム’というアイデアとその演奏風景は確かにぶっ飛んでいたけれど、カメラワークだとか構成だとか、‘ドキュメタリー映画’として見ると、なんだかしょぼかった感も有り。
「ライブ」としては最高だったのだろうけれど「映画」としては最低だった。いや、ちょっと言い過ぎました。ほとんど寝てしまったのであんまり覚えていない。そんな映画。

『片腕マシンガール』@同じくシアターN渋谷
弟の仇を討つために、片腕をもがれながらも、その腕にマシンガンを施しながらヤクザ一家に復讐を企てる女子高生のハナシ。
なんて説明するよりも、一言で言えば「日本版キルビル」。去年の『グラインドハウス』で「デス・プルーフ」と伴映されるべきは、「プラネット・テラー」ではなくて、こっちだったのではなかろうか、というような傑作。大林宣彦も何故か絶賛。血みどろ、残虐描写、復讐、なんてことばかりがクローズアップされているようですが、確かにそういうポイントは近年の日本映画の中でも断トツに弾けていると思いますが、ストーリーのテンポの良さと主人公の女の子の熱演(なんとなく井上真央に似てる)こそがこの映画の肝なのではないかと思った。
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by hotel_rwanda | 2008-08-26 23:20 | MOVIE
気がつけばライジングサンが終わってから1週間が過ぎてしまった。この1週間は凄く早かったような、長かったような、不思議な時間だった。いつまでも余韻に浸っているわけにもいかんので、今度こそ最後。

「ミスチルと銀杏BOYZのどっちを見るか」という選択を迫られたとき、迷わず銀杏を選ぶのが‘元気な男子’のツトメだいうことに異論はございません。男子たるもの銀杏のライブで踊り叫び狂ってナンボだろう、と。これがもし、被っているのがミスチルじゃなかったなら、自分もそうしたと思う。
できることなら、ライジングサンであの日の銀杏のライブを堪能した人たち皆に、オレが毎日峯田ブログをチェックし、カラオケに行けば「若者たち」を熱唱し、真夜中に部屋の電気を消して酔っ払いながら「人間」を聞いてしばしば震えている、という事実、そして断腸の想いで銀杏を断念しミスチルに臨んだということを力説して回りたい。

が、結局ここはお世話になっている‘濃さ’よりも‘期間の長さ’でミスチルを選んだ。ましてライジングサンというフェスのカラーとラインナップを考えると、多分ミスチルはアウェーだったわけで(コアなファンよりも「とりあえず見ておくか、ミスチルだし」という微妙なテンションの観客の方が多かったのではないでしょうか)、そんなミスチルもそれはそれで貴重ではないか、と。

そしてミスチルのライブは素晴らしかった。やれば一瞬にして盛り上がること必至なのに「Tomorrow never knows」とか「名もなき詩」みたいな90年代のメガヒットナンバーは一切無し。フェスなので曲数限られているにも関わらずカップリング曲や新曲を連打。そんな姿勢がロックであった、というのは褒めすぎでしょうか。最後に演奏された「GIFT」は、この夏オリンピックと共にNHK経由で日本中のお茶の間に垂れ流されまくっているわけですが、北海道の空の下、ムチャクチャ綺麗な夕暮れをバックに聞くと、全く違う曲に聞こえた。はやいハナシが、感動した。

エゴラッピンと椎名林檎のライブも凄く良かった。
ライブが始まる前のイメージ(期待度)と、始まったあとのギャップでいくとエゴラッピンが断トツで一番だった。今までスルーしていた自分が情けない。

椎名林檎は、もう素晴らしすぎてこれまた謝りたくなる。同じ歳でスミマセンと。
まるでオレのためにセレクトしてくれたかのような選曲だったのがまた感動だったのだけど、同じことを思った人はおそらく300人くらいいたことでしょう。

とりあえずキリが無いので以上。健康万歳。音楽万歳。晴天万歳。

なんだか仕事もプライベートもここへきてイッキに燃え尽きてしまった感がある。
いかんなあ、コレでは。清原和博に負けないように明日からも一日一日を大切にしていこう。
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by hotel_rwanda | 2008-08-24 22:37 | MUSIC
というわけで、フェスが終わって1週間近く経過して、こうして感想を綴ることに多少面倒くささも感じ初めつつ、やっぱり書いておきたい気持ちも否定できず(どっちやねん)、何よりも書かんことには‘次’に進めない気がするので、ライジングサンロックフェスティバル、その他の感想モロモロ。

【くるり】 2日半のフェスのメインステージでトップバッターを飾ったくるり。その1曲目の「ワンダーフォーゲル」というタイトルをVo岸田氏が告げた瞬間。あと最後の曲、「東京」のイントロが鳴った瞬間。予想外の選曲で驚かされる喜びもイイけれど、期待していた曲が、期待通りのタイミングで演奏される瞬間の興奮も格別。音楽はイントロが鳴ったほんの数秒間だけで人を感動させることができるけど、映画だとそういうわけにはいかない。やっぱ音楽はすげえなあ。なんてことを聞きながら考え…る余裕はもちろんなかったが、いま振り返ってふとそんなこと思った。

【電気グルーヴ】 まともに見たのは今回が初めてだったが圧巻だった。格が違う。これぞプロ、と思った。他のアーティストについてはいくらでもダラダラと感想を書こうと思えば書けるし、いろいろ書きたいバンドもたくさんいるけれど、電気グルーヴの場合は書こうとすればするほど、どんどんライブの素晴らしさから離れていってしまう気がする。
なんて書いているうちに数行書いてしまった。もうやめよう。

【MR CHILDRENと銀杏BOYZ】 100組以上が出演するこのフェスのなかで、どちらも五本の指に入るくらい見たかったバンド。が、別ステージで出演時間が被っていたので、ちょこっとづつならともかく、両方を最初から最後まで完全に観ることは不可能。こんなにもカラダが二つあったらいいのに、と思ったことはここ数年記憶に無い。

う~ん、また長くなりそうだ。なので続きは次回。読んでくれてる人ありがとうございます。。。
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by hotel_rwanda | 2008-08-22 00:28 | MUSIC
とりあえず思いつくままに書いてみようと思いますが、先週末に北海道は石狩で行われたライジングサンロックフェスティバル(通称エゾロック)について。

まずは「エゾロック行かね?」というお誘いに乗ってくれた友人たちに感謝。一人一人に直メールというか直筆手紙を送りたいところですが、恥ずかしいし面倒なのでこの場を借りて言います。改めてありがとう。そしていろいろ段取り悪くてすんませんでした。特にツッチー、オオワキ、トールはこのブログがこうして更新されていること自体気づかないかもねえ。ひっさびさに会ったからもっとゆっくり喋りたかったけど、数年振りの再会が‘あの場所’だったっつうことも、それはそれで良かったと思います。今度はゆっくりのんびりどっかで会いましょう。今回みたいに3年振りとかになる前にもうちっと早く会いたいね、今度はサシで。誰かの結婚式で、っつうのもイイね。

‘荒天も野外フェスの醍醐味’という考え方も否定はしませんが、1日目の悪天候、2日目の晴天を踏まえると、やっぱり当然ながら晴れた方が気持ちいイイ。ってことでお天気にも感謝。

北海道滞在の約3日間、何故かむちゃくちゃトイレが‘ちかかった’。何かと何かの途中にトイレに行く、というよりも「トイレとトイレの間に何かをする」という感覚。そんなわけで、長時間待たされることなくすんなり入れた会場内の簡易トイレにも感謝。

というわけで、まずは各アーティストの素晴らしいパフォーマンスについて語る前に、全ては友人と天候と簡易トイレの存在があってこそだったことを強調しておきたい。

っつうことで各アーティストのステージについて。

【LOSALIOS】はっきりいって参加アーティストが100組を超えるなかで、この90分を観るためだけに行ったと言っても過言ではない、中村達也(exブランキー・ジェット・シティ)率いるLOSALIOS。浅井健一がゲスト出演することがアナウンスされてからこの日まで、「ひょっとしてブランキーの曲やるかも」というワクワクに胸を膨らませ過ごすことができただけでも幸せだったのだけど、本当にブランキーの曲を披露した。

2000年のBJC解散以来、気がつけばベンジーは自分のバンドでブランキーのカバーを当たり前にやるようになってしまって有り難みもすっかり薄れてしまった今日この頃だけれども、そのうしろでドラムを叩いているのが中村達也かそうでないかで、その意味は全く変わる。で、おそらく解散後初めて、達也のドラムをバックにブランキーの曲が披露された。2曲だけだったけど、あの約10分のために、石狩に行ったようなものだ。だって、1999年の第一回エゾロックで彼等の「ガソリンの揺れ方」を聞いていなければ、おそらく2008年のエゾロックを見に行くこともなかっただろうし。そして8年振りに北海道の夜空の下で聞く「ガソリンの揺れ方」は本当に素晴らしかった(こんな歌詞)。この曲の中で「そんな言葉に興味はないぜ」と唄われる淋しさ、優しさ、その他モロモロ。
実際はそういうことこそが生きていくうえで避けられなくて大切だ、っつうことを言わんとする歌なのでないか、というのはあくまでオレ流解釈で、作者が実際にどう意図したのかは分かりませんが、30代になってもそんなアレコレを大事にしながら「自分の命揺らして生きたいなあ」と思って止まないのでした。演奏後に達也が笑いながら発した「‘ガソリン’は高くつくぞ~」というMCもサイコウだった。

くるりと電気グルーヴとミスチルと銀杏BOYZと椎名林檎とエゴラッピンと会場内で見た夕陽と朝日についても書きたかったのだけど、このペースで書いていたら明日の朝になりそうなので、今日はひとまずこれにて終了。。。
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by hotel_rwanda | 2008-08-18 23:11 | MUSIC

ロックフェス2008

いよいよあと5日になってしまった。ライジングサンロックフェスティバル2008
思えば9年前、記念すべき第一回のライジングサンに行って以来オレの人生は良くも悪くもヘンテコな方向に行ってしまった。就職活動をロクにしなかったのも、アフリカ一人旅へ行ったのも、上京してフリーター生活をはじめたのも、ようやく社会人になったのに相変わらずバンド活動から離れられないのも、会社も住まいも一箇所に定まらず転々としてしまうのも、元を辿ればハタチの夏に真夜中の生ブランキー、生ミッシェル、を初体験してしまったからと言っても過言ではない。まさかあのとき、それから数年後に東京・高円寺で中村達也と中華料理屋で相席になってビールを注いでもらうなんて夢にも思わなかったわけで。

大袈裟に言うならば、あの1999年の8月21~22日で「20代をどう生きるか」が決まったと思う。

っつうようなことは前にもブログで書いた気がする。
そんなわけで、フェス前の最後の週末…。

不安が尽きない。

雨は降らないか。北海道の夜は寒くないか。予約した飛行機のチケットは取れているか。ドンキホーテで買った寝袋で大丈夫か。別ルートで現地入りする○○君たちとは無事合流できるのか。テントはきちんと張れるのか。△△さんは本当に来れるのか。‘2泊3日’のあいだ風呂に入るチャンスはあるのか。コンタクトレンズはいつも通りハードでいくべきか使い捨てを買うべきか。車で聞く用のBGMは何にすべきか。などなど。

別に野外フェスが初めてというわけではないし、むしろ人並みには今までアレコレ行ってきたと思うのだけど、さすがに‘北海道まで行ってキャンプ’という行為自体は初めてなので、それゆえ心配事や手間のかかることも多い。
でもその‘手間のかかりっぷり’もまたロックなのだよなあ、と思う。サマソニでお茶を濁すなかれ!なんて言ったらサマソニ行った人に怒られるだろうか。っつうか正直サマソニも行きたかった。(ちなみに我が‘フェス観戦記’で歴代ベストアクトは2003サマソニのレディオヘッドです。)

おそらく家賃二ヶ月分近くをこのフェスに費やすことになるのだろうけど、同じ空間にあれだけのメンツが揃うなら安いもんだ。ましてやブランキー解散以来、初めて公式に浅井健一と中村達也が同じステージに立つのだからもうそりゃ這ってでも借金してでも行かねばならん大事件なのです。

そして20代最後の夏は、「リメンバー‘ハタチの俺’」「待ってろ30代」という二つの意味で自分としては何が何でもあの地へ行かねばならん、と思ってしまったのだった。思ってしまったもんは仕方がない。

というわけでこの週末は映画を見まくろうと思っていたのにフェスの準備と悩みで落ち着かず。結局「ポニョ」しか見なかった。感想、というか「ポニョとボクのこの一年」についていつか改めてじっくり書いてみたい。

それにしてもフェスに対してこんなに不安と期待がごちゃまぜなヘンな気分だというのに、来週の今頃はもう「全部終わって」しまっているのだから、不思議というか切ないというか。

とりあえずこんな日記書いてるヒマは実はないのであって、はやいとこ荷造りをしないと後で痛い目に遭うぞ俺。
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by hotel_rwanda | 2008-08-10 18:40 | MUSIC

最近観た映画2

『マジックアワー』のことを書いて以来この一ヶ月半に観た映画のことを書いていなかった。ので面倒くさいのでまとめて個人的満足度ランキングにて発表。(公式サイトへのリンクも面倒なので省略)

 
1 『Hot Fuzz 俺たちスーパーポリスメン』(祝!「ホテルワ」に次ぐ‘署名映画’)
2 『純喫茶磯辺』(実はコレが一番純粋に‘面白かった’かも。今までの麻生久美子で一番良かった。)
3 『ぐるりのこと』 (でも『ハッシュ!』の方が完成度は高いのでは)
3 『ハプニング』(‘シャマラー’としては言う事無し。ずっとついていきます。)
4 『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』(‘スピ狂’としては不満足。‘ライアン’以来、初めてスピ作品で物足りなさが・・・)
5 『クライマーズ ハイ』(「原作読んでない人には分かりにくいかもなあ」と原作読んでいない自分が思ってしまう。)
6 『JUNO』(悪くないのだけど期待が余りにも高すぎた。)
7 『歩いても歩いても』(阿部ちゃんがどうしてもバチスタに見えてしまう。原田芳雄はやっぱサイコウにカッコイイ。)

来週末は「ポニョ」か「百万円と苦虫女」か「たみおのしあわせ」を見たいと思う。予定は未定。
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by hotel_rwanda | 2008-08-03 21:47 | MOVIE