ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
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ついに‘『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会’のHPがオープンした。
といっても、‘ネット音痴’の自分は、開設にあたって何ができるわけでもない。
先日の第一回作戦会議の参加者のなかに、webデザインをやってらっしゃる方がおり、具体的な作業はこの方によるところが大きかった。というか、全て。

しかしながら、こういうHPが、やがてできることを一人で妄想することは過去にあったが、まさかこんなに早く、現実のものとなるとは思ってもいなかった。

ということで、ようやく、ついに?‘ホテルワ会’は、mixiというある意味閉ざされた空間から、
(web上に限られてはいるが、)より広い世界へと飛び立つこととなった・
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by hotel_rwanda | 2005-06-24 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 先日の、「まずはご挨拶」の電話のあと、たった二日程で自分達が向き合うべき問題はかなり明確になった。

 ・結局映画もビジネスであり、各社が興味をもちつつも公開に至らなかった作品は、つまりは
 配給会社にとって「割りの合わない」(配給権の買い付け額に見合ったヒットが見込めない)と いうことであり。

 ・んじゃあ、ただの映画ファンの集まりである自分たちにできることはといえば、結局のところ
 署名活動などを通して、「この映画を見たい人がこんだけいるんですよ」ということを証明する だけである。

 ということだ。「結局カネの問題かよ」と言ってしまえばそれまでだ。
 配給会社だって、慈善事業をやってるわけじゃないのだから採算を取れない作品を公開しな  いということに、こちらが文句を言える筋合いはない。むしろプロがそのように決断したのだか らそれはホントにそうなのかもしれない。

 以上をふまえて、今回伺ったのは、
 
 ・で、映画の配給権やら宣伝費やらのコストっていくらぐらいなんですかね?
 (それに見合う‘ヒット’っていくらぐらいなんですかね?)
 ・署名運動やろうと思うんですけど、何人分くらい集めたら‘効果’がありますかね?

 という2点。最初の質問に対しては、曖昧にではあるが実際の数字も教えていただけた。
 正直、ピンとこない。が、興行収入の最低ラインを聞くに、単館系としては‘大ヒット’しないと
 話にならない、というようなことは分かった。

 で、これはコミュニティ内でもさんざん言われたことなのだが、
 自分達はあくまで「映画ファンのあつまり」であるので、
 「お金」を扱おうとしているわけではないということだ。

 配給会社の方から、「たとえばあなたがたが、資金を調達して・・・」みたいな話もあったのだが
 町山さんの言葉を借りるなら
 「集めるのはオカネじゃなくて署名だけ」なのである。
 改めてその点を再確認した。

 そして、肝心の署名数。
 先方から「たとえそれが10万人分集まったとしても、全員が必ず映画を見るわけではないですしね・・・」とのお言葉。おっしゃるとおりです。

 ただ、結局自分たちにやれることはこれだけなのである。
 この映画の存在をできる限り広め、できる限りの署名を集める。

 なんだか難しく考えがちが、結局やろうとしていることはものすごく単純なことなのだ。
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by hotel_rwanda | 2005-06-23 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 町山さんからの情報を頼りに、某配給会社に電話をした。

 とはいえ、前日にようやく『求める会』が正式に発足したばかり。
 まずは自分達の存在を知ってもらうことを伝えることを第一に、先方のこの作品への
 スタンスを直に聞いてみよう、ということで。

 突然電話をかけて、相手にしてくれないのかとも思ったが、意外と話を聞いてくれた。
 少なくとも、先方が‘『ホテル・ルワンダ』に興味はある’ということは分かった。

 が、これ以降それを更に実感していくことになるのだが、
 そもそも、オスカー主要部門にもノミネートされた、‘アフリカ版「シンドラーのリスト」’に
 配給会社が興味をもたなかったはずはないのだ。
 肝心なのは、‘興味’だけでは、「商品」でもある映画を公開するまでには至らない問題が
 いろいろとある、ということであった。

 とはいえ、この電話をかけた時点では、「とりあえず相手にしてくれた(話を聞いてくれた)」
 ということで、多少満足してしまった感も否めない。
 
 
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by hotel_rwanda | 2005-06-20 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 俄然勢いを増していくコミュニティの参加者数に後押しされるように、「第一回作戦会議」を実施した。参加者はドン・チードル・コミュニティの管理者でもある箱男さんはじめ、
ホテルルワンダ・コミュニティ発足当初からの主要メンバーを中心に行われた。

 それまでハンドルネームと書き込みの発言からでのみしか想像できなかった者同士が初めて
一同に会した。世に言う「オフ会」というやつなのかもしれないが、初対面とは思えないほど、それはまさに「作戦会議」であった。

 お互いの自己紹介などに続いて、これまでの経緯の確認、今後の活動予定などが話しあわれた。そしてこの日をもって<『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会>が発足した。

 それを奇跡と呼ぶのは大げさかもしれないが。
 この日集まったメンバーは、web知識に優れた方、文章作成に秀でた方、某映画祭の関係者、などなど今後の活動のうえで、ホントに精鋭揃いであった。
 「ただこの映画を見たいだけ」の自分は肩身の狭い思いも多少あったが、とにもかくにも大きな一歩を踏み出したのは間違いなかった。
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by hotel_rwanda | 2005-06-19 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 町山さんのブログ内での『ホテル・ルワンダ』に関する紹介を機に、一気にコミュニティ参加者の数が増加しはじめた。
 ついさっきまで数名だった人数が、数分単位で増加していくさまは、自分だけでなく、コミュニティ発足当初のメンバーにとっても、驚きくべきものだった。そして当然のことながら、しがない映画ファンの一人でしかない自分と、影響力のある映画評論家の方の発言の重み、影響力の差をまざまざと見せつけられた。しかしながら、今振り返るに、仮にこのとき紹介していただくことがなかったならば、この運動がわずか2週間ほどでHPを開設するまでに至るものにはならなかったかもしれない。
 
 50名を超えた参加者数に「いよいよ、引くに引けなくなった」という想いが強くなった。
 もっとも中心メンバーのなかには、はなっから「引く」つもりの人間なんて一人もいなかったようだが。
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by hotel_rwanda | 2005-06-17 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 mixi内の『ホテルルワンダ』コミュニティ発足から一週間が経過。
 依然として、参加者は10名にも届かないまま、コミュニティは数名の熱い人間だけによって
 成り立っている状況だった。

 柳下毅一郎さんにメールを送ってみることにした。
 (ご存じない方の為に紹介すると、柳下さんは‘特殊翻訳家’‘映画評論家’など様々な肩書きと持つ方で、映画ファンにとっては知らない人はいないであろうビッグネームなのである)

 とは言え、伝えたかったのは、まずは柳下さんが邦訳した『ジェノサイドの丘』(94年のルワンダ大虐殺に関するルポタージュ)を読んでの感想と、「ホテル・ルワンダ・コミュニティ」を始めて(と言ってもメンバーは片手で数えられるほどだったが)今後何かしら公開に向けてアクションを起こしていきたい、という2点をとりあえずは報告したかったのだ。正直、この「運動を応援してください」「コミュニティに参加してください」なんて大それたことまでは考えていなかった。

 ほんの数時間後、柳下さんから返事が来た。連載やお仕事で忙しいであろうはずなのに、
 それは、本当に温かく、勇気づけられる内容だった。そして「ホテル・ルワンダ・コミュニティ」に参加までしてくださったのだ。

 同じ頃。コミュニティ・メンバーであり、『求める会』の首謀者の一人でもある箱男さんが、
 映画評論家・町山智浩さんに同じくメールを送った。ウェイン&ガースとして柳下さんとの共著でも同じみの町山さん。こちらも柳下さん同様、映画ファンにとっては相当な大御所だ。

 やはり、すぐに箱男さんに返信がきた。
 そして、幸運にも町山さん自身のブログで『ホテル・ルワンダ』について取り上げていただくこととなったのだ。

 予想だにしなかったお二人からの熱いリアクションを機に、『ホテル・ルワンダ』コミュニティは突然、その勢いを加速させることとなった。
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by hotel_rwanda | 2005-06-15 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 数名のコミュニティ参加者が現れた喜びもつかのま、依然として10人にも満たないコミュニティ参加メンバー。一応、「言いだしっぺ」は俺だしな・・・。ということで、とりあえず配給会社数社にメールにて手紙を書いてみることにした。その内容はというと。

 そもそもこの頃はまだ、ひょっとしたら、もう少し待てば‘公開作品ラインナップ’に『ホテル・ルワンダ』の名が登場するのでは・・・という淡い期待も捨てていなかったので

 「おたくの会社で『ホテル・ルワンダ』を上映する予定はありますか?」

という単純な質問であった。

上映権がどうであるとか、過去に配給を検討したかどうか、とか、難しい話よりも
まだまだ「この映画が日本でホントに公開されないのか?」という疑問を捨てきれていなかったのだ。

この各配給会社への質問メール攻勢は、このあとも形を変え続くことになるのだが、結局返信がきたのはA社だけであった。

曰く「この作品に関しては昨年より慎重に検討を重ねてきたが、日本での公開を主体的に進める方向ではない」とのこと。

つまり少なくとも「検討には値する作品」だったのである。
そして「主体的でなければ」公開を進めるのもアリなのか?ということになる。

とりあえず「何その映画?やるわけないじゃん」という返事ではなかったのだ。
ここはプラス思考で、0.0001パーセントかもしれないが、
可能性は無いわけではない、という結論に達した。
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by hotel_rwanda | 2005-06-14 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 数十万人の参加者数を誇るミクシィで、「ホテルルワンダ」と検索してくれさえすればいいのだが。さすがに最初の2日間は音沙汰なく、コミュニティとはいえ、参加者1名の状態が続く。

 が、3日目にして早くも大きな転機が訪れた。

 
 初の参加者(のちに『ホテルルワンダ』日本公開を求める会の中心メンバーの一人となる人物)が現れたのである。
 
  更に。『ホテル・ルワンダ』で主演をつとめる、ドン・チードルのコミュニティを運営している方(通称‘箱男’サン)が参加してくださった。

 このことによって、結果的に『ホテル・ルワンダ』コミュニティは、ただの「不満を共有しあう場所」ではなく「なんとかしようぜ!俺達で!」という場所へと変わり、以降、その活動は「プロジェクトX」ばりに試行錯誤、苦難の道のりを歩むこととなった。
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by hotel_rwanda | 2005-06-11 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌
 はじめにその存在を知ったのは2月。アカデミー賞各部門ノミネートの発表のときだった。

 映画『ホテル・ルワンダ』
 
 94年、かの地で発生した大虐殺をニュースで見た衝撃と、2000年、その地に足を踏み入れたときの感動をいまだに引きずっている、自称「映画バカ」の自分にとって、ストーリーの詳細だとかキャストだとか、そんなことよりも「‘ルワンダの映画’がある」ということを知った時点で、それは見ないわけにはいかない映画だった。ましてオスカーにノミネートされたのなら尚更だ。

 3月~4月。 
 その頃はまだ、この映画が「日本で公開される予定がない」なんて想像もしていなかった。オスカー発表の頃には、受賞こそ逃したけれど、この映画は日本の映画ファンの多くが知る存在となっていた。映画館に行っては、(あるはずもない)‘ホテル・ルワンダ’のチラシを探し、様々な映画の情報、各配給会社の公開作品ラインナップを、あちらこちらと探し回っては
「まだ‘公開日は決まっていない’のだな・・・」と首を長くして‘その日’を待ってたのだ。

 「なんかおかしい」
 そう思いはじめたのは5月頃。各地から「この作品の日本公開予定が無い」という噂が耳に入り始めてきた。
 「あり得ない」   最初に出てきたのは、その言葉だった。あくまで自分のなかではこの映画が公開されることは「当たり前」のことだと思っていたので、ただただ信じられなかった。

 以降、それまで以上に「ホテ・ルワ」情報を血眼になって探しはじめた。
 そもそも本当に公開の予定が無いのか?だとしたら、自分と同じ気持ちの映画ファン(そういう人は必ずいる、という自信は何故だかあったのだ。)で何かこの状況に立ち向かおうとしている人はいないのか?

 探し方が足りなかっただけなのかもしれないが、ネットで検索してもヒットするのは「海外で見た感想」や「公開されないらしいよ~残念・・・」というブログばかり。

 そもそも‘使命感’なんてものは微塵もなかったのです。
 もちろんこのままこの状況を黙って見過ごす気もなかったけれど、今思えば
 多くの人と同じように、ただ「ムチャクチャ残念なこと」を、「共に残念がりたい」という気持ちが
 はじまりだったのかもしれません。

 そして「共に何かを共有し合う」と言えば、やっぱりmixiかな、と。
 そしてノージャンルで様々なコミュニティが存在するmixi内に、たまたま『ホテル・ルワンダ』
のコミュニティが無かった。それだけのことなのだ。

 ということで、6月8日、mixi内にて『ホテル・ルワンダ』コミュニティを立ち上げてみた。
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by hotel_rwanda | 2005-06-08 00:00 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌