ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
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カテゴリ:DAYS( 28 )

30歳

時間と、お金と、会社と、上司と、同僚と、仕事相手と、先入観と、偏見と、非常識と、予算と、空腹と、睡魔と、性欲と、見栄と、建前と…

ってな具合に、いろんなものと「たたかう」数ヶ月だった。

「自分が何をしてもらえるか、ではなく、自分が何をできるか、を考えろ」
ってなことを言ったのはJ・F・ケネディ?キング牧師?リンカーン? 
まあ誰の台詞でもいいんだけど、そんなことを痛感する数ヶ月だった。

この春は、カラダとココロの余裕さえあれば間違いなく転職していたタイミングだったのだけど、幸か不幸かその余裕も無く、ひとまず今の仕事を当面は続けることにした。でも、何の職種・業種にせよ「真剣に考えて、本気で行動する」人はカッコいいなあ、それこそプロっつうことだよなあ、と痛感する数ヶ月だった。


というわけで、去年の11月くらいから、『ジェネラル・ルージュの凱旋』という映画の宣伝をやっておりまして、ようやくこのほど一段落しました。
その間仕事以外にも何やかんやとあり、まあそれはそれは大変だったのだけど、改めていま振り返ると上記のようなアレコレを考えずにはいられません。


それはさておき。

最近めっきり映画を見なくなった。

かれこれ15年くらい(たまに数週間分を溜めこんでまとめて書くこともあったけど)毎日欠かさず日記をつけていたのだけど、去年の暮れでやめた。(ので、今後は代わりにこのブログに、こんな感じで‘独り言’的な要素が増える恐れがありますのであしからず!)

どちらも、単純に「猛烈に忙しかったから」というだけでは片付けられない理由があるような。確実に「何かが終わって、何かがはじまりそうな」そんな気分。

そんなわけでミズキユータ(水木雄太)、つい3日程前に、30歳になりました。

清原和博で言うところの、FA宣言してジャイアンツに移籍した年齢。
つまりは勝負のとき。つまりは転機。つまりはここが人生の分かれ目。
それにしてもWBCの‘清原の解説’が素晴らしすぎる。「人の良さ」と「うまいこと喋る」のと、「経験に裏打ちされた解説」の三位一体っぷり。さすが一流は何やっても一流。

清原といえば、2日程前に、「清原和博の全525ホームラン」が収録されたDVDを買った。買ったといえば、さらにその数日前、ひっさびさにタワレコに行ったら、チャットモンチーとエゴラッピンとU2のCDを買ってしまった。一度に3枚もアルバム買うなんて初めてだ。チャットモンチーと言えば、チャットモンチーのボーカルを見ると、4年くらい前、すげえ好きだった子のことを思い出す。元気かなあ。
ところで、非常に唐突だが、こちらも2日前、数ヶ月振りに行ったカラオケで歌った曲を、記載しておこうと思う。吉井和哉「ビルマニア」、ミスチル「HANABI」「名もなき詩」「少年」、椎名林檎「ギブス」「宗教」、くるり「ワールズエンドスーパーノヴァ」、エレファントカシマシ「桜の花、舞い上がる道を」「笑顔の未来へ」、などなど。他にもいろいろ唄ったが思い出せない。話題は急に変わってしまったけれど、「最近聞いてる曲」「最近歌った曲」ほど、「日常」を感じさせてくれるものはないと思う。

非常に遅くなりましたが、前回のエントリーにコメントをくれた方々。
>透明少年さん
はじめまして(だよね?)。もうこのブログ読んでないかなあ。ところで、ルワンダといえば、数週間前に「宮崎あおいがルワンダに行く」っていう番組やってましたね。録画しておいてオレはまだ見ていないのだけど。っていうか実は「ホテル・ルワンダ」のDVDも買ってから数年経つのだけど1回も観てません。

>東雲さん
ちょこちょこ覗いてくれてるようでありがとう。と言ってもまだ俺は東雲さんの正体が分からなくてこそばゆいのだけれども。でも富山弁のコメントは嬉しいね。

そんなわけで、頻繁にこのブログ見てくれてる人も、今日たまたま何かのきっかけで初めてアクセスしてしまった人も、今後とも水木雄太30歳と(ミズキユウタのブログ)をよろしくお願いします。

なるべく人生もブログも本気でやっていきたいと思ってやみません。
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by hotel_rwanda | 2009-03-23 23:58 | DAYS

最近のアレコレ

ここ一ヶ月くらいに観たり、聞いたり、読んだりしたものについて。

007 慰めの報酬】 
前作が凄く面白かったので観にいった。のだけど、なんだか疲れまくっているときに観たので途中で眠ってしまった。何が‘慰め’だったのだろう。オープニングの歌は例によってムダにカッコ良かった。

幻影の書
‘存命外国人作家’で一番好きなポール・オースターの最新作。ここ数年で耳にした、目にした‘物語’の中で一番面白かった。オースター最高傑作、というのも言い過ぎではないかもしれない。

誰も守ってくれない
別に‘容疑者家族の保護’なんてテーマには興味はなくて、あくまで志田未来ファンとして(ロリコンぢゃないよ)観にいった。「志田未来ベスト10」があるとすれば、たぶん第4位くらいの出来。もちろん断トツ1位は「女王の教室」。

【ビルマニア】
最近は出勤前にこればっかり聞いている、吉井和哉の新曲。X JAPAN解散直後に「ROCKET DIVE」を発表した頃のhideを思い出す。吹っ切れた、開き直った‘ロックスター’の突き抜けた感じ。

【サラダ記念日】
野菜不足の今日この頃なので、コンビニでサラダを買う。レジで「こちらドレッシング別売りですが大丈夫ですか?」と聞かれる。コンビニでサラダを買って、家に帰ってからドレッシング買い忘れたことに気付いてガッカリするケースは過去何十回とあるが、こんなこと言われたのは初めて。ささやかに感動した。

【ブログ】
毎日チェックしているブログが幾つかあるのだけど、銀杏BOYZ峯田のブログが新年早々「毎日更新宣言」をして、順調に続いていたかと思いきや、ここんところ更新が滞っている。一方、「AV女優・峰なゆか」のブログは、昨年末に全然更新されずに、どうしたものか、と思っていたら、知らぬ間に「元AV女優・峰なゆか」のブログとしてリニューアルしていた。いろんな意味で「続けること・やり続けること」の過酷さ&尊さを感じる。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生】
「泣ける映画」とは口が裂けても言いたくないが、ここ1年くらいでおそらく3番目くらに泣いた。
ちなみに1番目は清原引退試合観戦@大阪ドーム、2番目は数週間前、上司と「退職話」を巡って熱く語っていたとき。

そんなわけで、まだまだ書きたいことはありますが、キリがないので、ひとまず終了。
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by hotel_rwanda | 2009-02-11 22:18 | DAYS

伝言板

久々ブログをあけたら、どうやら毎日20~30名の方がこのブログを覗いてくださっているようで(もしくはすんげえヒマな2~3名の方が1日10回くらい覗いてくださっているようで)、どうもありがとうございます。

一ヶ月ぶりのエントリーですが、まあ激しい一ヶ月でした。っつうか過去形ではなくて現在進行形ですが、なんとか生き延びています。

トニーさん、もはや一ヶ月前なのでコメント欄にレスするのもアレなので、こちらで。今年もよろしく。

オオワキくん(読んでるかなあ)、「誕生日おめでとう電話」をしようと思いつつも仕事が休み無く毎日帰宅が夜中なので、それもままならず数週間過ぎてしまいました。お元気ですか。おめでとう。30歳はどんな気分ですか。

コーイチくん、かなりダウナーな日記を拝見しましたが大丈夫っすか。っつうか留守電聞いた?

「非公開コメント」をくれた元同級生、大変申し訳ないけど、キミ、オマエ、アナタの正体が分からず夜も眠れません。いや、それは大袈裟、っつうかどのみちロクに眠る時間の無い慌しい今日この頃ですが、まあ、もし良かったらまた非公開でもいいので、教えてくれたらうれしいっす。

その他の方々、そんなわけで、なんとか元気にやってます。
話したいことは、もとい、書きたいことは山のようにあるのですが、今日はこれが精一杯です。
またちょこちょこ気にかけてくれるとうれしいっす。

ではまた次回。
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by hotel_rwanda | 2009-02-05 01:16 | DAYS

師走

どうやら12月は大晦日ギリギリまで1日も休み無く働き続けることになりそうだ。
水木雄太史上、一番労働時間が長い一ヶ月になることは間違いない。
2009年はその記録が更新されないことを切に願う。

しかし、なんだ、このザマは。
いろんな意味で、「こんなはずじゃなかった」ことが多すぎる、ここ一ヶ月くらい。
まあ、あと一ヶ月もすれば「全部去年のこと」になるのだけども。

とりあえず明日、というか今日(12/17)から12月28日頃まで出張で岐阜&名古屋に行きます。

そんなわけで、年の瀬まで更新されないかと思いますので、ちょこちょここのブログをチェックしてくれている、奇特でハイセンスで時間を持て余している皆様、どうぞよろしくです。

そんなわけで(2)、11月末に奇跡的にチケットと休日が取れて観にいった「椎名林檎10周年ライブ」については、いろいろ書きたかったのだけど、もはやタイムオーバー。
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by hotel_rwanda | 2008-12-17 04:42 | DAYS

スリーアウトチェンジ

先週は悲しい出来事が3つあった。

<新宿プラザ、閉館>
歌舞伎町の映画館、新宿プラザが閉館した。
俺が初めて‘社会人’になった最初の職場が同じ系列の「上野東宝」(これも数年前に閉館)で、ときどきヘルプで新宿プラザでも働いたことがあった。大スクリーンと1000を超える座席数。都内随一の劇場だった。
『ゴッドファーザー』3部作、『スターウォーズ』3部作、『タイタニック』、『アルマゲドン』etc。‘新プラ’の歴代動員数で上位にランクインしている作品を、この劇場で見た記憶は無い。学生時代は京都にいたし、SWも当時働いていた別の劇場で見た(そこならタダだったので)。とはいえ、新宿プラザで観た映画は数十本はある。でも、特に思い出に残っている作品は無い。更にここ数年は‘新宿プラザ系列’の作品が不作だったこともあって、新宿プラザに行くこと自体、年に2、3回程度になっていた。それでもシネコンが増えるにしたがって既存の映画館がどんどん閉館していくなか、映画ファンにとって「新宿プラザがある」ということは心の拠り所のようなものになっていたのではないでしょうか。というか俺がそうだった。

<筑紫哲也、死去>
筑紫さんが亡くなった。
別に会ったことがあるわけでもないが、筑紫さんは、きっと久米宏よりも木村太郎よりも鳥越俊太郎よりも謙虚な人だったのではないかと思う。根拠は無いが、なんとなく画面から伝わってくる雰囲気から、そんな感じがしていた。一方、オウム事件のときの「TBSは死んだ」発言に代表されるように、客観性と主観性を絶妙なバランスで保ちつつ、ジャナーリストとして「言うべきことは言う」姿勢。更にミスチルや椎名林檎や銀杏BOYZ(銀杏のときは筑紫さん休養中だったけど)が「NEWS23」に出演したときの、音楽番組では有り得ないような壮絶なパフォーマンス。あれらはまさに事件だった。
いっとき新聞記者(というかジャーナリスト)に憧れた時期もあった自分にとって、「ニュースを見る、読む、知る」ことの面白さを教えてくれたのが「NEWS23」であり、筑紫さんだった。

<ぴあ、リニューアル>
学生時代からつい数年前まで、いつでも映画館の上映スケジュールをチェックできるように、毎週「ぴあ」を買って常にカバンに入れて持ち歩いていた。他にも長年に渡り多彩な特集とインタビュー記事で、音楽・映画・演劇その他いろんなことを知る‘きっかけ’を「ぴあ」からもらっていた。が、ここ最近はジャニーズ系や韓流系の記事が増えてめっきりつまらなくなった。そして知らぬ間にカバンに持ち歩くことを止め、買うのもせいぜい数週間に一度になった。そんな「ぴあ」が売上不振のために最新号で大幅リニューアルし、週刊から隔週刊になった。そして。

「オフシアタースケジュール」のコーナーが無くなってしまった。
六本木やお台場のシネコンと同時に、京橋フィルムセンターやアテネフランセの上映スケジュールをまとめてチェックできる唯一のメディアだったのに。
「ライブハウススケジュール」のコーナーも無くなってしまった。
東京ドームや武道館で開催される大物アーティストのライブ情報から、アマチュアバンドを4~5組揃えて毎日ライブをやっているような小さなライブハウスまで、その両方のスケジュールを網羅していた唯一の雑誌だったのに。初めて組んだバンドで初めてライブハウスに出演したとき、このコーナーに小さく掲載された自分のバンド名を発見したときの感動は今も忘れない。そんな(元)バンドマンはきっと俺だけじゃないはずだ。
他にもつまらん記事が増えた代わりに「ぴあ」のアイデンティティだったような情報が一気に無くなった。ここはひとつ、筑紫さんを追悼しつつ「‘ぴあ’は死んだ」と言いたい。

同じ頃、海の向こうでは「CHANGE」を合言葉に歴史的な新しい大統領が誕生した。今年春、「筑紫哲也NEWS23」としては最後の放送となった日、「多事争論」の最終回で筑紫さんが掲げた言葉は「変わらぬもの」だったことを思い出す。

まあ、ありきたりな言い方をするなら、3つとも「時代が終わった、変わった」だけのハナシなんだろうけど、やっぱり寂しいし、悲しい。

変わるざるをえないもの、変えるべきもの、変えてはならないもの、そこらへんを自分の私生活でも見極めていきたい。
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by hotel_rwanda | 2008-11-10 01:07 | DAYS

Like a Rolling Stone

まもなく、3年半住んだ今の部屋を離れて、東京生活で5軒目の部屋に引越をする。大学卒業してからの7年半で5つ目。しかもこの間、狙ったわけじゃないのに住所が杉並区→中野区→杉並区→中野区と変わって、次は案の定、杉並区。自分で自分に「何がしたいんだオマエは」とツッコミたい。振り返れば、大学時代も引越貧乏だったから、高校卒業と同時に実家を離れて以来約12年間で8つの部屋を移り歩いたことになる。これはもう‘引越病’と言ってもいいかもしれない。

元を辿れば小学校でも中学校でも‘転校生’だった。
‘元・転校生’の人間は、「永遠に続くものなんて何も無く、何事にもいつか終わりや別れが訪れる」みたいな、独特の諦念というか価値観を強く持つ傾向にある、みたいなハナシを聞いたことがある。で、妙に納得した記憶がある。かといってそれは「何をやっても長続きしない」というのとも違う。むしろ自分に限って言えば「一度始めたら根気強く続ける」方だと思う。(まあ仕事(会社)は別として。)でも、確かに何するにしても「一体いつまで続くんだろう」と思いがちなのも否定はできない。

「ココではないどこか」という言葉はあまり好きじゃない。っつうかむしろ嫌い。でも住まいにしても職場にしても、知らぬ間にそういう感覚がカラダにこびりついてしまっているのかもしれない。やっぱり「石の上にも3年」で「継続は力なり」だとは思うのだけど。

このブログは元々「『ホテル・ルワンダ』日本公開まで続ける活動日誌」として2005年の初夏に始まり、その後「ホテルワ」の公開決定(&その後のすったもんだ)を経て、更に一年間のブランクを経て、2008年より「エイガミタイナマイニチ」として復活しました。つまり、ちょうど今の部屋に引っ越してきた直後にこのブログが始まり、「ハイツあかしや(今のアパートの名称)混沌の3年半」が幕を明けたことになります。

この3年半の間に、就職を2回、退職を1回、バンド活動を2回、失恋を1回、アルバイトを数え切れない程、経験した。今までのミズキユータの人生で一番スポットライトが当たったのはホテルワ絡みでテレビや雑誌の取材を受けたときで、この部屋だった。そして同じく今までの人生で一番のどん底を経験したのも、この部屋だった。そんなわけで、この部屋を出るということには感慨深いもんがある。

引越の準備をしつつ、いろんな懐かしいモノ、ずっと大事に保管してきたモノをガンガン捨てている。西暦2008年現在、人類は、テクノロジーは、未だ「生まれ変わる」という技術を発明していないけど、「お引っ越し」こそがソレに一番近い手段だと思う。毎度そう思う。

引越の度に「Like a Rolling Stone」を思い出す。そしてその流れで日本語のことわざで「転がる石にはコケが生えない」みたいな言葉を小学校か中学校で習ったことを思い出す。更にその言葉にはイイ意味、悪い意味、2つの意味があったことも思い出す。

いい機会なので改めてネットで調べてみた。

「転石苔を生せず」
意味(1) 職業を転々としている人は、金が身につかない。
意味(2) 活発に活動を続けていれば、時代に取り残されることは無い。

今んところ自分には(1)も(2)も当てはまっていると思う。これからは(2)だけにしていきたい。

3年半、このカオス部屋に遊びにきてくれた皆さま、ありがとうございました。
っつうことで「ハイツあかしや101号」で記すブロブもこれが最後。

なんか‘最終回チック’ですが、このブログは終わりません。。。
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by hotel_rwanda | 2008-10-25 01:04 | DAYS
e0011583_056043.jpg 「甲子園は清原のためにあるのか」という伝説の実況が流れていた当時、自分は6歳だったはずだ。‘甲子園の清原’をテレビで見た記憶は無い。でも小学校に入学し、気がついたら清原のファンになっていた。理由は分からない。西武ライオンズのファンクラブに入会して、しょっちゅう試合を見に行った。数年後、自分も清原に、プロ野球選手に憧れて、野球を始めた。
 更に数年後、野球選手になるような才能が自分には無いことを悟った。が、‘清原熱’は更に高まり、清原の成績を1球ごとに大学ノートに記入して、新聞記事のスクラップを始めた。
 更に更に数年後、清原はライオンズからジャイアンツの選手になった。自分も大学生になった。かつて野球選手が夢だったなんて、その事実自体がユメのようになって、今度は映画監督に憧れるようになった。それでもやっぱり清原が好きで、学生時代を過ごしたボロアパートの壁はスポーツ報知の一面を飾る清原の姿で埋め尽くされた。
更に更に更に数年後…(以下省略)。

というわけで、よくもまあ20年近くも同じ一つのことを好きでい続けられたと思う。理由は分からない。でも理由も分からずに好きになることほど強烈なことは無い。

数少ないこのブロクを読んでくれている方々の中で「清原バナシ」にどれだけの人がどれだけのテンションで付き合って頂けるのか分かりません。ので、手短に清原の魅力について書いてみます。意味不明なキーワードはウィキペディアか何かで調べてください。


「エースで4番」の高校時代。「KK伝説」の始まり。桑田と清原を引き裂く「運命のドラフト」、ジャイアンツからの裏切り。西武入団、初安打初ホームラン。新人の年にオールスターでMVP.日本シリーズ、ジャイアンツ戦勝利目前での涙。日本シリーズ、桑田から2打席連続ホームラン。FA宣言、憧れのジャイアンツへ。桑田‘奇跡のカムバック’試合で、清原が巨人移籍後初ホームラン。巨人オーナーからの「いないほうがイイ」発言。ファンからの応援ボイコット。七夕代打復活アーチ。巨人戦力外通告、ふたたびジャイアンツからの裏切り。オリックス入団。代打逆転満塁アーチ。引退表明。出会いから23年、桑田と2人っきりの練習。そして2008年10月1日、「運命のドラフト」と「引退試合」を繋いだ王監督からの花束贈呈。等々。

清原はとにかくドラマチックだった。もしそれが映画だったら「いくら映画だからってハナシがデキすぎやろ」っつうようなことを現実の世界で次々と起こしてきた。映画というよりは漫画の主人公のようだった。

コーチや監督を抜きにすれば、大抵野球選手の現役生活は20年程で終わる。その20年間でこれほどまでに天国(栄光)と地獄(屈辱)の両方を味わった選手はそういない。その振れ幅の大きさは長嶋も王もイチローも及ばない。(彼等には清原が味わった程の屈辱や絶望は無かったと思う。)そしてこれほど「怒り」と「涙」を派手に披露し続けた選手もいなかっただろう。西武時代のロッテ平沼への伝説のバット投げ&飛び蹴り乱闘。阪神藪との死闘。「しばいたいる」発言。ドラフトでの涙に、対巨人日本シリーズでの涙、「大魔神佐々木」の引退登板では佐々木が泣いていないにも関わらず、まだ引退しないバッターボックスの清原が号泣していた。そんな人間臭さこそが清原の最大の魅力だった。

そんなことをアレコレ考えながら、大阪にて清原最後の試合を見届けた。見ているこちらがずっと泣きっぱなしだった。

今シーズン、清原は8月の引退表明後に出場した試合のほとんどで「代打で三振」に終わった。そして現役最終打席も見事な空振り三振だった。

プロ野球選手を夢見ていた小中学生の頃、残念ながら野球センスが無かった自分はレギュラーには手が届かず、たまに試合に出る機会があっても「代打で三振」がお約束だった。清原引退試合で、すっかり記憶の底に封印していたそんなしょうもないことまで思い出してしまった。
そしてまた泣けた。

試合後の引退セレモニーでの清原の挨拶。
ヒロイズムに耽るでもなく、無理に‘ウマイこと’を言うわけでもなく、ただただひたすらシンプルに「感謝」の想いを連ねていく。「タモリの弔辞」と並んで「今年最も心を打った挨拶」なのではないかと思う。

というわけで、1000円のチケットをヤフオク5000円で落札し、大阪への往復交通費が約2万、記念グッズを6000円分くらい買ったので「男の花道 清原和博引退試合」に3万円ほど費やした計算になるが、カネじゃ買えないもんを味わった。そして何かを好きであり続ける、っつうのは素晴らしいことなんだと実感しました。夏休みの思い出、終わり。
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by hotel_rwanda | 2008-10-07 01:02 | DAYS

違うか!

ユーウツだ。多分2年ぶりくらいに凄いユーウツだ。
ユーウツなときこそ笑いたい。笑うべき。ということで。

久々に早く帰ってきたので、久々に「爆笑レッドカーペット」を‘真剣に’見た。

この番組の特徴の一つが安易にポンポン与えられる‘満点大笑い’だったと思うのだけど、本日の審査員のひとり、本庄まなみがやけに辛口で、なかなか「満点」を出さなかったために(というか他の審査員が甘すぎで満点を連発し過ぎ)、全員満点の‘満点大笑い’になるケースが少なかった。本庄まなみ、個人的に好感度アップ。

同じく本日の審査員のひとり、西川史子。‘西川史子’としてのキャラを完全に封印し、あくまでファン目線でお気に入りの芸人の素晴らしさを熱く語るセンセイ。これまた好感大だった。これでジョイマンとかハイキングウォーキング(これら2組に対してはオレは一生クスリともしないと思う)を絶賛していたら話は別だけど、「磁石」と「ものいい」というチョイスがまた最高だった。

あと改めて書くのも非常に恥ずかしいものがあるけれどやっぱりオードリーは面白い。

ジョイマンのボケと小島よしおの芸風・キャラが若干似ているような印象があるが、やっていることの次元は全く違う。小島よしおはこの先も断固支持し続けたい。彼はホンモノだと思う。

ああ、もうすぐ「あらびき団」が始まる。
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by hotel_rwanda | 2008-09-17 23:49 | DAYS

復活

→のブログ紹介に「映画や音楽やお笑い芸人や・・・」と書いている割に、‘お笑い’系のネタをほとんど書いていないこの日記ですが、昨晩のTBS「あらびき団」について。

「巨乳まんだら王国」が出ていてビックリした。

彼等は‘お笑い芸人’というよりは‘ミュージシャン’だと思うのだけど、3年ぶりくらいにテレビで目撃した。ちなみに3年前に観たのは、フジテレビ中野美奈子アナの伝説のチャイナ服とエロトークがお馴染みだった某番組で、初めて彼らを観たときの衝撃は未だに覚えている。

そしてその放送の数ヶ月後に、当時バンド活動をしていた自分がよく通っていた新宿の楽器屋に、あまたのアマチュアバンドに混じって「ドラム脱退につきメンバー急募」という張り紙を「巨まん(この略称が正しいのかどうかは不明)」が出していたことにも驚いた。思わず応募しそうになった。その日のことも何故かよく覚えている。

あれから約3年。

再び深夜番組で彼等の姿を見たときの感動、というか驚き。

それを何となく、さかのぼれば約3年くらい前に始まったこのブログに記しておこうと思ったのでした。
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by hotel_rwanda | 2008-09-05 00:29 | DAYS

BEATIFUL FUTURE

知人が「キングオブコント」に出る、
という知らせが別の知人から届き、
こないだの日曜日、会場に向かったのだが、
残念ながらチケット完売で入場できず、
代わりに今更「JUNO」を見に行ったのだが、
これまた残念ながら期待したほどじゃなかった。

「たみおのしあわせ」と「百万円と苦虫女」と「純喫茶磯辺」が見たい。見る。
いい加減エゾロックに行く準備を始めなければ。

「ポニョ」はじまったら仕事落ち着くと思ったのに、
なかなか落ち着かない。いろんな意味で底なし沼に入ってしまった気分。

数年前、ピンサロの待合室で、酔っ払ったサラリーマンに言われた
「30歳までは死ぬ気で働け、死ぬ気で遊べ。働いた分は遊べ」
という台詞が、最近やたら脳裏をよぎる。

30歳まで、あと8ヶ月。

日記のタイトルはプライマルスクリームの新作(素晴らしい)より。
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by hotel_rwanda | 2008-07-30 01:36 | DAYS