ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
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2005年 09月 07日 ( 1 )

ということで、まずは某新聞社の記者さんにお会いしました。

ルワンダで現地の人達に義肢(義足)を作る活動をしているムリンディ・ジャパンというNGO団体の取材で先頃、現地に行かれたそうです。更には、『ホテル・ルワンダ』の舞台となった‘ホテル・ミルコリン’も見学してきたそうです。写真を交えて、‘2005年のルワンダ’の様子を聞かせて頂きました。

 94年の大虐殺から10年以上過ぎた今、ルワンダ国内には幾つも‘ジェノサイドの記憶’を‘形’として残しているものがあるそうです。

 そのなかの一つに子供の大きな写真パネルが、一人づつ展示してあるところがあるそうです。その写真の横には、その子供が好きだった色とか、食べ物とかが書いてあって、その最後に‘94年、どんな状況で命を落としたか’が書かれているそうです。(‘壁に打ちつけられて’とか・・・)

 その展示の様子を聞いているだけで、不覚にも涙が出てきてしまいました。

その涙と、『ホテル・ルワンダ』を(DVDで)見たときに流れた涙が、同じ種類のものなのかどうかは分かりません。そんなこたあ、同じだろうがなかろうがどうでもいいのかもしれません。

 「ただ、映画が見たい」ってことと「ルワンダの過去について何を思うか」ってことは、実は全く別の問題のような気もしますが、その子供達の写真の話を聞いて、映画の中のある1シーンを思い出したりもしました。


 その後、京都へ。

 立川のシネマシティさん同様に、映画の公開を応援してくださっている京都の‘京極弥生座’さんへ。支配人にお会いしました。

 京都では、ここ数年シネコンに押されて既存館の閉館が相次いでいます。そんななかこの弥生座は独自の上映作品選定と企画で、今も根強い‘ファン’のいる劇場として、生き残っている劇場です。(かくいう自分も学生時代は京都で暮らしており、とても‘お世話になった’劇場です)

 そんな劇場が、「『ホテル・ルワンダ』を上映したい」と言ってくださっています。ホントに素敵な、心強いことです。(関西在住の方は是非一度‘弥生座’へ!ロビーに署名スペースを設けてくださっています)

 配給会社の皆様(読んでくれている人いるのかな?)

立川シネマシティ・京都京極弥生座、関東・関西でそれぞれ映画ファンの熱い支持を集める映画館があります。そしてその2館が声を上げてくださっています。

とりあえず「映画を買っても上映してくれる劇場がないのでは?」という心配はいりませんよ~



 
その後、夜行バスで東京へ戻るまで少し時間が余ったので、学生時代に通った京都のラーメン屋に行くことに。

 木屋町通りと先斗町の路地の間にひっそりとあるそのラーメン屋。

 京都の町並みもこの数年で大きく変わり、「ひょっとして、あのラーメン屋も無くなってるのでは・・・」と思いましたが、相変わらずそのままに営業していました。5年ぶりに食べましたが、味もやっぱり相変わらず。

 「良いもんは(周りがどうなろうが)残っていく」 

 ラーメン屋も映画館もそういう意味では同じです。



 
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by hotel_rwanda | 2005-09-07 08:52 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌