ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Radiohead Japn Tour  2008

The Birthday&中村達也ライブの熱も冷めやらぬまま、Radioheadを見に行った。

元々チケットを取っていたのは‘さいたまスーパーアリーナ’の分で、その1回行けば十分だと思っていたのだけど、追加公演が決まって、その会場が会社のすぐ近くの国際フォーラムで、さいたまのスタンディングと違って、じっくり指定席で見られるし、しかも長いワールドツアーのファイナルだし、っつうことで、結局追加公演も観に行ってしまった。5日間でレディオヘッドライブを2回も!なんて贅沢なんだ!バチあたるんちゃうか。まあ、この夏働きまくった自分への誤報日、もとい、ご褒美としておこう。(会社からは何のご褒美もくれないので。)

mixiミュージックの再生TOPアーティストランキングによると、俺がインストールをした2008年2月以来、我がi-podで最も数多く再生されたのがRadioheadの曲らしい。ちなみに2位がTBSラジオ(のポットキャスト。意外。)、3位がミスチル、4位がThe Birthday、5位がPrimal Screamとのこと。確かに2008年になってから、仕事が特にヘビーな時期が2回あって、そんなときは決まってレディオヘッドを聞いていた。例えばイライラしているとき、そのイライラを落ち着かせてくれるタイプの音楽もあるだろうけど、レディへの場合は落ち着かせるんじゃなくて、イライラのネガティブなパワーをそのまんまポジティブなそれに変換してくれている気がする。

彼等の最新作「In Rainbows」には、過去の数々のアンセム(ちなみにCreepは個人的にはレディヘ全楽曲の中で6番目くらいに好きです)に匹敵するような超キラーチューンがあるかというと、微妙だと思う。でも1枚のアルバムとしては「OKコンピューター」と並んで1番好き。ボケッと何気なく歌詞カードを読んでいると、このアルバムには怒りとか後悔とか絶望とかが満載のようにも思える(っつうかいつものことか)。でも今回は、実際の音に乗せて、そういったものをぐちゃぐちゃに混ぜ合わせているうちにだんだん光が見えてくるような。まさにレインボーというような。「Kid A」以降の3作では感じられなかった‘暖かさ’があるのではないでしょうか。

と、この調子だとアルバム「In Rainbows」の感想になってしまうので、ハナシをライブに戻します。(詳しくはコチラコチラをご覧頂くのがよろしいかと思います。)

Radioheadは同じツアー中でも毎回セットリストを変えてくる。これまでいろんなアーティストを見に行ったけど、どっちかっつうとセットリストはツアー中ほとんど同じ、という人達の方が多かった。ましてRadioheadこそ、一番綿密に、緻密に、曲順を決めて、一度決めたからにはツアー中はずっとそれで!というタイプのような気がしていた。が、むしろ逆。今回は2回見に行ったけど、それぞれ全然曲目違っていて感動。

それにしてもCD聞いていたら他のどのバンドよりもテクノロジーを駆使しているようなイメージなのに、実際ライブを見たら他のどのバンドよりも‘これぞバンド’っぽい佇まいで、すごく肉体的で、生々しかった。音はもちろんメンバーそれぞれが2個以上楽器を駆使するその佇まいがカッコ良すぎだった。しかしライジングサンとレディへを頼りに(楽しみに待つことで)なんとか毎日過ごしてきたこの数ヶ月だけれど、両方終わってしまった。この先どうしよう。
[PR]
by hotel_rwanda | 2008-10-16 01:05 | MUSIC