X JAPAN「無謀な夜」@東京ドーム
2008年 03月 30日
というわけで、X JAPAN復活ライブ3DAYS、二日目「無謀な夜」に行ってきた。正直このブログをご覧の方々にどれだけX JAPANに関心のある方がいらっしゃるのか疑問ですので、詳しいレポートは早速ロッキンオンのサイトにあがった、プロが書いたこちらをご参照ください。(って言いつつこないだはダラダラと書き殴ってしまいましたが。)
以下、簡単に私的雑感。
ライブ当日、昼間は同僚の結婚式があった。夕方にそれが終わって、何せ前日の復活初日ライブは開演が2時間押しだったから、今日も結構押すだろうし、式が終わってすぐ移動すりゃ開演30分後くらいには到着するから余裕だなあ、と思いながら東京ドームに向かっていた。で、電車の中でmixiを見ていたら。何と定刻わずか5分押しで既に開演されているとの書き込みが。水道橋の駅を降りて、数年ぶりにマジで走った。同じ状況の人も多かったようで、駅からドームに向かい、必死の形相で走る人たち(オレ含む)、多数。その様子が何だか、我ながらゴールの競技場を目指すマラソン選手のようで、笑えた。で、無事おそらく3曲目あたりで到着。
(まさかこれ読んでないと思うけど、念のため言っておきます。シノハラ君、昨日の結婚式はマジで素晴らしかった。Xのライブのオープニングよりも、ずっと感動的だったと思うよ。ライブのオープニングは見てないから分からないけどさ。なので、開演に間に合わなかったことを嘆いているわけでは決してないので、ご心配なく。。。)
ということで、まずは中止にも延期にもならずに、無事にライブが始まった、ということそれ自体に感動。
東京ドームで何かしらのライブを見た経験がある人は分かると思いますが、2階席から見るステージは、アーティストが米粒のようにしか見えず、ライブのほとんどを場内に設置された巨大スクリーンで見ることになります。↑のリンクのレポにもあるように、そのスクリーンには見事な演出でhideの演奏シーンが、実際にリアルタイムで演奏されている他のメンバーの映像に被さっていました。なので、もしhideが既に他界していることを知らずに今日のライブを見ていたら(そんな人はほとんどおらんと思うが)、マジで実際に5人があそこにいたと考えても全く不思議ではない。
何せ米粒のようにしか見えないので、そして実際の「顔」をよく知らないので、スクリーン見ても分からなかったのだけど、ガンズのギタリストが海を越えてゲスト参加していたらしい。ああ、Xファンだったのは間違いじゃなかったんだなあ、と思った。
泣いてる人がいっぱいいた。自分は、というと、てっきりバラード曲でウルっとくるかと思っていたのだが、そうではなくて、意外にも数万人の「エックスジャンプ」の光景・地響きにウルっときた。
生まれて初めて「ウェーブ」に参加した。
客席を埋め尽くす無数のペンライト。アリーナ席の中央まで伸びた花道。絶叫で連呼されるメンバーの名前。ああ、ジャニーズのライブってこんな感じなのかなあ、と思った。さすがにウチワは見当たらなかったが。
今までいろんなライブを見てきたけど、かつてなく「一人で参加」の人が目立った。俺もだけど。これまた意外だった。でも悪い気分じゃなかった。むしろ何だかホッとした。しみじみした。
以上。何だかライブ前日の日記の方が長い気もするけど、まあそんなもんだろう。
やっぱ映画でも、音楽でも、「何を見るか、何を聞くか」っちゅうことよりも、「いつ、なぜ、ソレを見たのか、聞いたのか」の方が大事なのだなあ、ということを改めて実感。
以下、簡単に私的雑感。
ライブ当日、昼間は同僚の結婚式があった。夕方にそれが終わって、何せ前日の復活初日ライブは開演が2時間押しだったから、今日も結構押すだろうし、式が終わってすぐ移動すりゃ開演30分後くらいには到着するから余裕だなあ、と思いながら東京ドームに向かっていた。で、電車の中でmixiを見ていたら。何と定刻わずか5分押しで既に開演されているとの書き込みが。水道橋の駅を降りて、数年ぶりにマジで走った。同じ状況の人も多かったようで、駅からドームに向かい、必死の形相で走る人たち(オレ含む)、多数。その様子が何だか、我ながらゴールの競技場を目指すマラソン選手のようで、笑えた。で、無事おそらく3曲目あたりで到着。
(まさかこれ読んでないと思うけど、念のため言っておきます。シノハラ君、昨日の結婚式はマジで素晴らしかった。Xのライブのオープニングよりも、ずっと感動的だったと思うよ。ライブのオープニングは見てないから分からないけどさ。なので、開演に間に合わなかったことを嘆いているわけでは決してないので、ご心配なく。。。)
ということで、まずは中止にも延期にもならずに、無事にライブが始まった、ということそれ自体に感動。
東京ドームで何かしらのライブを見た経験がある人は分かると思いますが、2階席から見るステージは、アーティストが米粒のようにしか見えず、ライブのほとんどを場内に設置された巨大スクリーンで見ることになります。↑のリンクのレポにもあるように、そのスクリーンには見事な演出でhideの演奏シーンが、実際にリアルタイムで演奏されている他のメンバーの映像に被さっていました。なので、もしhideが既に他界していることを知らずに今日のライブを見ていたら(そんな人はほとんどおらんと思うが)、マジで実際に5人があそこにいたと考えても全く不思議ではない。
何せ米粒のようにしか見えないので、そして実際の「顔」をよく知らないので、スクリーン見ても分からなかったのだけど、ガンズのギタリストが海を越えてゲスト参加していたらしい。ああ、Xファンだったのは間違いじゃなかったんだなあ、と思った。
泣いてる人がいっぱいいた。自分は、というと、てっきりバラード曲でウルっとくるかと思っていたのだが、そうではなくて、意外にも数万人の「エックスジャンプ」の光景・地響きにウルっときた。
生まれて初めて「ウェーブ」に参加した。
客席を埋め尽くす無数のペンライト。アリーナ席の中央まで伸びた花道。絶叫で連呼されるメンバーの名前。ああ、ジャニーズのライブってこんな感じなのかなあ、と思った。さすがにウチワは見当たらなかったが。
今までいろんなライブを見てきたけど、かつてなく「一人で参加」の人が目立った。俺もだけど。これまた意外だった。でも悪い気分じゃなかった。むしろ何だかホッとした。しみじみした。
以上。何だかライブ前日の日記の方が長い気もするけど、まあそんなもんだろう。
やっぱ映画でも、音楽でも、「何を見るか、何を聞くか」っちゅうことよりも、「いつ、なぜ、ソレを見たのか、聞いたのか」の方が大事なのだなあ、ということを改めて実感。
by hotel_rwanda
| 2008-03-30 08:44
| MUSIC