ミズキユウタ30歳による、映画や音楽やお笑い芸人やその他イロイロについて思ったことと&何気ない日常を綴るブログです。


by hotel_rwanda
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ゲイジュツの秋(10月25日)

振り返れば、この夏はバイトとバンド活動と『ホテルワ』に明け暮れて、見たかった映画を相当見逃しました。

で、ここ最近はバイトのシフトもユルめなので、その借りを返すかのように劇場へ。


・『シンシティ』のハジケッぷりは今年ナンバーワンかもしれない。
・『チャーリーとチョコレート工場』のカラフルっぷりも今年ナンバーワンかもしれない。
・『メゾンド・ヒミコ』は、『ジョゼ虎』同様、ジメっとした切なさというか哀愁というかが、見ていて心 地よかった。っつうか『タッチ』もあんなノリで撮ってほしかったですよ、犬童監督。
・『この胸いっぱいの愛を』。塩田明彦監督、『害虫』『黄泉がえり』『カナリア』と作品を追うごと  に、「この監督の映画好きだなあ~」と思っておりまして、特に『カナリア』は今年のマイベスト  かも、という感じだったので、期待してはいたのですが。
 思いっきり『黄泉がえり2』だった。でも、あそこまでやりきるとかえって潔くて気持ちがよい。
 順番的には今度はまた‘クラ~い話’を撮るのかな。だとしたら期待大。

で、本日ゴダールの『アワーミュージック』を見ました。

ゴダール先生と言えば、実際のところは‘ワケわからん&眠い’というイメージがほとんどにも関わらず、新作が公開されたら必ず見にいってしまうし、なんだかんだで『勝手にしやがれ』のDVDや『ウィークエンド』のTシャツまで買ってしまったりする個人的に‘困った’監督なのですが。
 っていうか、白状します。ゴダールを‘イイ!’と言ってさえいれば、とりあえずそれなりの‘映画好き’の証になるだろうと、少なからず思っておりました。いや、『気狂いピエロ』とか『はなればなれに』はフツーに好きな作品なのですが。

で、今回。ホントに‘イイ!’映画でした。
はじめて睡魔にも襲われず、そしてはじめてフツーに感動した。
ワケがわからない、というか‘むずかしい’のは相変わらずですが、にもかかわらず感動した。

『シンシティ』みたいに頭を空っぽにして、なんというか、‘皮膚’で面白さを味わえる映画もあれば、『アワーミュージック』みたいに脳みそをフル動員して、それでもまだまだ作品を十分に消化しきれていない映画もあり。

そんなこんなで、またしても‘シベ超先生’のアノ台詞が耳をかすめます。
「映画って本当に素晴らしいですね」、と。

数ヵ月後、劇場で『ホテル・ルワンダ』を見終わったとき、いったい何を考えているのでしょう。
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by hotel_rwanda | 2005-10-26 01:24 | 『ホテル・ルワンダ』活動日誌